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09月22日-委員長報告・質疑・討論・採決-04号

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  1. 燕市議会 2022-09-22
    09月22日-委員長報告・質疑・討論・採決-04号


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    最終取得日: 2023-05-08
    令和 4年  9月 定例会(第3回)    令和4年第3回燕市議会定例会会議録(第4号)             令和4年9月22日(木曜日)午前10時開議議事日程                               第 1  認定第1号から認定第6号まで               第 2  議案第39号から議案第47号まで             第 3  請願第 4号 「コロナ禍においても私立高校生学費心配             なく学び続けられるよう、私学助成増額・拡             充を求める意見書」の採択を求める請願    第 4  議案第48号 令和4年度燕市一般会計補正予算(第6号)  第 5  発議案第4号 コロナ禍においても私立高校生学費心配な             く学び続けられるよう、私学助成増額拡充             を求める意見書              本日の会議に付した事件                        日程第 1  認定第 1号 令和3年度燕市一般会計歳入歳出決算の認               定について                      認定第 2号 令和3年度燕市国民健康保険特別会計歳入               歳出決算認定について                認定第 3号 令和3年度燕市後期高齢者医療特別会計歳               入歳出決算認定について               認定第 4号 令和3年度燕市介護保険事業特別会計歳入               歳出決算認定について                認定第 5号 令和3年度燕市土地取得特別会計歳入歳出               決算認定について                  認定第 6号 令和3年度燕市下水道事業会計剰余金の処               分及び決算認定について        日程第 2  議案第39号 燕市職員定年引上げに伴う関係条例の               整備に関する条例制定について            議案第40号 燕市職員育児休業等に関する条例の一部               改正について                     議案第41号 燕市税条例等の一部改正について            議案第42号 公職選挙法施行令の一部を改正する政令の               施行に伴う関係条例整理に関する条例の               制定について                     議案第43号 新潟市と燕市の境界変更申請について         議案第44号 字の変更について                   議案第45号 令和4年度燕市一般会計補正予算(第5号)        議案第46号 令和4年度燕市後期高齢者医療特別会計補               正予算(第1号)                   議案第47号 令和4年度燕市介護保険事業特別会計補正               予算(第1号)             日程第 3  請願第 4号 「コロナ禍においても私立高校生学費の               心配なく学び続けられるよう、私学助成の               増額拡充を求める意見書」の採択を求め               る請願                 日程第 4  議案第48号 令和4年度燕市一般会計補正予算(第6号) 日程第 5  発議案第4号 コロナ禍においても私立高校生学費の心               配なく学び続けられるよう、私学助成の増               額・拡充を求める意見書        出席議員(18名)   2番 岡 山 秀 義 君     3番 田 澤 信 行 君   5番 柳 川   隆 君     6番 宮 路 敏 裕 君   7番 小 林 由 明 君     8番 樋 浦 恵 美 君   9番 中 山 眞 二 君    10番 山 﨑 雅 男 君  11番 タナカ・キ ン 君    12番 塙     豊 君  13番 丸 山 吉 朗 君    14番 長 井 由喜雄 君  15番 齋 藤 信 行 君    16番 渡 邉 広 宣 君  17番 大 岩   勉 君    18番 土 田   昇 君  19番 渡 邉 雄 三 君    20番 大 原 伊 一 君欠席議員なし説明のため出席した者の職氏名  市  長 鈴 木   力 君   副 市 長 南 波 瑞 夫 君  教 育 長 小 林 靖 直 君   総務部長 遠 藤 一 真 君                  (筆頭部長)  総 務 部 田 辺 一 幸 君   健康福祉 原 田 幸 治 君  主 幹 兼             部  長  企画財政  部 主 幹  産業振興 若 井 直 樹 君   都市整備 高 波   茂 君  部  長             部  長  教育次長 太 田 和 行 君   教育委員 鈴 木 華奈子 君                   会主幹  総務課長 石 田 進 一 君   企画財政 小 杉 茂 樹 君  兼選挙管             課  長  理委員会  事務局長  市民課長 小 柳 悦 鼓 君   税務課長 本 井 裕 行 君  長寿福祉 梅 田 マ キ 君   保険年金 近 藤 広 之 君  課  長             課  長  農政課長 平 松 丈 久 君   下 水 道 小 林 崇 史 君                   課  長  会  計 丸 田 久 恵 君   監査委員 五十嵐 潤 一 君  管理者兼             事務局長  会計課長職務のため出席した者の職氏名  議会事務 丸 山   篤 君   議会事務 酒 井   緑 君  局  長             局議事課 (議事課長)            課長補佐  議会事務 小 川 真 澄 君   議会事務 伊 藤 崇 人 君  局議事課             局議事課  議会係長             主  任          午前10時14分 開議議長大原伊一君) 全員ご起立願います。おはようございます。  ただいまの出席議員は18名で、定足数に達しております。  あらかじめ通知したとおり、会議規則第9条第2項の規定により、開議時刻を繰り下げ、これより本日の会議を開きます。  本日の会議は、タブレットに配信しました議事日程どおり進めたいと思いますので、ご了承願います。 △日程第1 認定第1号から認定第6号まで ○議長大原伊一君) 日程第1 認定第1号から認定第6号まで、以上6件を一括議題とします。  本件に関し、決算審査特別委員長報告を求めます。 ◆19番(渡邉雄三君) それでは、決算審査特別委員会審査報告を行います。  当委員会審査を付託された議案は、令和3年度燕市一般会計歳入歳出決算、各燕市特別会計歳入歳出決算及び燕市下水道事業会計剰余金処分及び決算認定6件であります。去る9月16日、20日の2日間にわたり委員会を招集し、審査を行いましたので、その結果について報告いたします。  なお、本委員会は全議員をもって構成されておりますので、その経過については省略させていただきます。  最初に、認定第1号 令和3年度燕市一般会計歳入歳出決算認定について、認定第2号 令和3年度燕市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、認定第3号 令和3年度燕市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、認定第4号 令和3年度燕市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、以上4件につきましては、一部に反対意見がありましたので、起立採決を行った結果、賛成多数で認定すべきものと決定しました。  次に、認定第5号 令和3年度燕市土地取得特別会計歳入歳出決算認定について、認定第6号 令和3年度燕市下水道事業会計剰余金処分及び決算認定について、以上2件につきましては、審査の結果、異議なく認定すべきものと決定しました。  以上で報告を終わります。 ○議長大原伊一君) 決算審査特別委員長報告が終わりました。  これより委員長報告に対して質疑に入ります。質疑はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長大原伊一君) 質疑なしと認め、質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長大原伊一君) 討論なしと認め、討論を終結します。  これより認定第1号から認定第6号まで、以上6件を採決します。  採決は、意見の異なる認定第1号から認定第4号の4件を順次採決し、他はその後別途一括採決します。  最初に、認定第1号 令和3年度燕市一般会計歳入歳出決算認定についてを採決します。  採決は、投票システムによる採決とします。  本件について、委員長報告認定であります。本件委員長報告のとおり認定することに賛成諸君賛成ボタンを、反対諸君反対ボタンを押してください。          〔投票システムによる採決〕 ○議長大原伊一君) 押し忘れ、押し間違いはありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長大原伊一君) なしと認め、確定します。        〔投票総数17人、賛成13人、反対4人〕 ○議長大原伊一君) 採決の結果、投票総数17、賛成13、反対4であります。よって、認定第1号は認定されました。  次に、認定第2号 令和3年度燕市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。  採決は、投票システムによる採決とします。  本件について、委員長報告認定であります。本件委員長報告のとおり認定することに賛成諸君賛成ボタンを、反対諸君反対ボタンを押してください。〔投票システムによる採決〕 ○議長大原伊一君) 押し忘れ、押し間違いはありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長大原伊一君) なしと認め、確定します。        〔投票総数17人、賛成14人、反対3人〕 ○議長大原伊一君) 採決の結果、投票総数17、賛成14、反対3であります。よって、認定第2号は認定されました。  次に、認定第3号 令和3年度燕市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。  採決は、投票システムによる採決とします。  本件について、委員長報告認定であります。本件委員長報告のとおり認定することに賛成諸君賛成ボタンを、反対諸君反対ボタンを押してください。          〔投票システムによる採決〕 ○議長大原伊一君) 押し忘れ、押し間違いはありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長大原伊一君) なしと認め、確定します。        〔投票総数17人、賛成14人、反対3人〕 ○議長大原伊一君) 採決の結果、投票総数17、賛成14、反対3であります。よって、認定第3号は認定されました。  次に、認定第4号 令和3年度燕市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。  採決は、投票システムによる採決とします。  本件について、委員長報告認定であります。本件委員長報告のとおり認定することに賛成諸君賛成ボタンを、反対諸君反対ボタンを押してください。〔投票システムによる採決〕 ○議長大原伊一君) 押し忘れ、押し間違いはありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長大原伊一君) なしと認め、確定します。〔投票総数17人、賛成14人、反対3人〕 ○議長大原伊一君) 採決の結果、投票総数17、賛成14、反対3であります。よって、認定第4号は認定されました。  次に、認定第5号 令和3年度燕市土地取得特別会計歳入歳出決算認定について及び認定第6号 令和3年度燕市下水道事業会計剰余金処分及び決算認定について、以上2件を一括採決します。  本件について、委員長報告認定であります。本件委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    議長大原伊一君) ご異議なしと認めます。よって、認定第5号及び認定第6号は認定されました。 △日程第2 議案第39号から議案第47号まで ○議長大原伊一君) 次に、日程第2 議案第39号から議案第47号まで、以上9件を一括議題とします。  本件に関し、各常任委員長報告を求めます。  最初に、総務文教常任委員長報告を求めます。 ◆12番(塙豊君) 総務文教常任委員会審査報告を行います。  当委員会審査を付託された議案は5件であります。去る9月13日に当委員会を招集して審査を行いましたので、その経過並びに結果について申し上げます。  最初に、議案第39号 燕市職員定年引上げに伴う関係条例整備に関する条例制定については、特例任用の見通しについて質疑があり、当局からは、60歳以降も引き続き管理職とするような運用は現時点では想定していないが、現行の再任用制度とのバランスもあるので、全体として検討していく必要があるとの答弁がありました。  審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第40号 燕市職員育児休業等に関する条例の一部改正については、非常勤職員育児休業中の給与的な補填について質疑があり、当局からは、育児休業中は無給となるが、加入している健康保険から育児休業手当として180日までは67%、その後1歳まで50%支給されるとの答弁がありました。  審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第42号 公職選挙法施行令の一部を改正する政令施行に伴う関係条例整理に関する条例制定については、選挙ビラの単価の算出根拠について質疑があり、当局からは、公職選挙法施行令の基準と同様にしているとの答弁がありました。  審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議案第43号 新潟市と燕市の境界変更申請については、審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  最後に、議案第45号 令和4年度燕市一般会計補正予算(第5号)における当委員会所管分について報告を行います。まず、総務費の女性が輝くつばめプロジェクト推進事業について、この補助はどういった職場環境改善に使われるのか質疑があり、当局からは、働き方の見直しに関する外部研修への参加経費補助や、外部専門家によるコンサルティングを導入して職場環境診断年次有給休暇取得促進支援育児介護、仕事、病気などの相談窓口の設置などに関して支援している経費の補助であるとの答弁がありました。  次に、総務費ふるさと燕応援事業のウェブプロモーションの仕組みについての質疑に対し、当局からは、インターネットで検索した際に燕市のふるさと納税が上のほうに表示されたり、興味がありそうな人にピンポイントに広告を出すもので、クリックするたびに広告料が発生するとの答弁がありました。  また、消防費災害対策事業について、幼保小中感染者が出たときのキットの活用は現状どうなのかとの質疑があり、当局からは、児童生徒については医療機関受診前に抗原検査を実施してほしいと燕市医師会からの協力要請があり、そのための抗原検査キットを活用しているとの答弁がありました。  また、民生費地域子育て支援事業子育て支援センター整備内容について質疑があり、当局からは、ぎんなん保育園に隣接する場所に増設を行うもので、木造1階建て、延べ面積33.05平方メートルであるとの答弁がありました。  これら審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で報告を終わります。 ○議長大原伊一君) 次に、市民厚生常任委員長報告を求めます。 ◆17番(大岩勉君) 市民厚生常任委員会審査報告を行います。  当委員会審査を付託された議案5件につきまして、去る9月14日に当委員会を招集して審査を行いましたので、その経過並びに結果について申し上げます。  最初に、議案第41号 燕市税条例等の一部改正については、上場株式等配当所得税等に係る改正の概要について質疑があり、当局からは、金融所得課税については、所得税住民税が一体として設計されてきたことなどを踏まえて課税方式を一致させ、公平性の観点から改正するものであるとの答弁がありました。  審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第44号 字の変更については、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第45号 令和4年度燕市一般会計補正予算(第5号)における当委員会所管分について報告いたします。まず、保健衛生費不妊治療助成事業では、事業周知方法や今後の申請数見込みについて質疑があり、当局からは、周知方法としては、定例会見や市の広報及びホームページへの掲載のほか、市内を含めた医療機関27か所に直接周知させてもらっている。申請数見込みについては、保険適用になり市民の方が治療に向かいやすくなったと思うので、件数が増えてくることを望んでいるとの答弁がありました。  そのほか、特定不妊治療一般不妊治療の比較や、清掃費の燕・弥彦総合事務組合負担金について質疑があり、当局からは詳細な説明答弁がありました。  審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  最後に、議案第46号 令和4年度燕市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)及び議案第47号 令和4年度燕市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)については、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で報告を終わります。 ○議長大原伊一君) 次に、産業建設常任委員長報告を求めます。 ◆7番(小林由明君) 産業建設常任委員会審査報告を行います。  当委員会審査を付託された議案は1件であります。去る9月15日に当委員会を招集して審査を行いましたので、その経過並びに結果について申し上げます。  議案第45号 令和4年度燕市一般会計補正予算(第5号)における当委員会所管分について報告します。まず、児童福祉費児童遊園管理費では、修繕内容について質疑があり、当局からは、ブランコ7基の修繕を予定し、将来を踏まえた公園の在り方についても様々な視点から検討するとの答弁がありました。  次に、商工費地場産業振興一般事業において、対象となる研修会場について質疑があり、当局からは、主な研修会場として中小企業大学校三条校燕三条地場産業振興センター三条テクノスクールなど近隣施設となり、県外が会場となる研修も、事業所からのニーズを考慮し、必要に応じて検討するとの答弁がありました。  また、農林水産業費もみ殻等循環支援事業において、補助金申請件数と実施時期について質疑があり、当局からは、3件程度の申請予定があり、議会での可決を至急対応させていただきたいとの答弁がありました。  そのほか、道路維持道路改良工事の降雪前の実施や下水路整備事業及び消雪施設整備事業内容など種々質疑がありました。  審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で報告を終わります。 ○議長大原伊一君) 各常任委員長報告が終わりました。  これより委員長報告に対して一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長大原伊一君) 質疑なしと認め、質疑を終結します。  これより一括して討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長大原伊一君) 討論なしと認め、討論を終結します。  これより議案第39号 燕市職員定年引上げに伴う関係条例整備に関する条例制定について、議案第40号 燕市職員育児休業等に関する条例の一部改正について、議案第41号 燕市税条例等の一部改正について、議案第42号 公職選挙法施行令の一部を改正する政令施行に伴う関係条例整理に関する条例制定について、議案第43号 新潟市と燕市の境界変更申請について、議案第44号 字の変更について、議案第45号 令和4年度燕市一般会計補正予算(第5号)、議案第46号 令和4年度燕市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)及び議案第47号 令和4年度燕市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、以上9件を一括採決します。  本件について、委員長報告はそれぞれ可決であります。本件委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長大原伊一君) ご異議なしと認めます。よって、議案第39号から議案第47号まで、以上9件について原案のとおり可決されました。 △日程第3 請願第4号 「コロナ禍においても私立高校生学費心配な            く学び続けられるよう、私学助成増額拡充を            求める意見書」の採択を求める請願議長大原伊一君) 次に、日程第3 請願第4号を議題とします。  本件に関し、総務文教常任委員長報告を求めます。 ◆12番(塙豊君) それでは、総務文教常任委員会に付託されました請願1件の審査を去る9月13日に行いましたので、その経過並びに結果について報告をいたします。  請願第4号 「コロナ禍においても私立高校生学費心配なく学び続けられるよう、私学助成増額拡充を求める意見書」の採択を求める請願について、初めに本請願請願者である新潟私学公費助成をすすめる会から渡辺利宏様より、委員会に出席の上、請願趣旨説明をいただき、質疑を行いました。  質疑では、コロナ禍の中、アルバイトをして生計を支える生徒の状況について質疑があり、学校によってはアルバイトを禁止しているが、家庭の事情により特例で認めている学校もあると聞いているとの答弁があったほか、授業料を払えず退学した生徒がいるかとの質疑では、経済的な理由があったとしても、退学の理由を一身上の都合としている可能性があるとの答弁がありました。  これら審査の結果、コロナ禍においてもなお私学助成増額拡充を求める意見書とする意見では、全委員が一致して異議なく、願意妥当と認め、関係機関意見書を提出すべきものと決しました。  以上で報告を終わります。 ○議長大原伊一君) これより委員長報告に対し、一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長大原伊一君) 質疑なしと認め、質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長大原伊一君) 討論なしと認め、討論を終結します。  これより請願第4号 「コロナ禍においても私立高校生学費心配なく学び続けられるよう、私学助成増額拡充を求める意見書」の採択を求める請願採決します。  本件については、委員長報告採択であります。本件委員長報告どおり採択することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長大原伊一君) ご異議なしと認めます。よって、請願第4号は採択と決定しました。 △日程第4 議案第48号 令和4年度燕市一般会計補正予算(第6号) ○議長大原伊一君) 次に、日程第4 議案第48号 令和4年度燕市一般会計補正予算(第6号)を議題とします。  当局に提案理由の説明を求めます。 ◎企画財政課長(小杉茂樹君) それでは、議案第48号をお願いいたします。議案第48号 令和4年度燕市一般会計補正予算(第6号)について提案理由のご説明を申し上げます。  本補正予算は、国の方針に基づき、新型コロナウイルスワクチンの追加接種と電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金の支給といった早急に対応が必要となる経費について補正予算の計上をさせていただくものです。  令和4年度燕市の一般会計補正予算(第6号)は、次に定めるところによりお願い申し上げるものであります。第1条は、歳入歳出予算の補正であります。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6億9,666万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ487億6,084万3,000円とさせていただき、第2項は歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりお願いするものであります。  以上、ご審議の上、ご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長大原伊一君) 説明が終わりました。  質疑はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長大原伊一君) 質疑なしと認め、質疑を終結します。  お諮りします。本件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長大原伊一君) ご異議なしと認めます。よって、本件については委員会付託を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長大原伊一君) 討論なしと認めます。討論を終結します。  これより議案第48号 令和4年度燕市一般会計補正予算(第6号)を採決します。  本件原案のとおり決定することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長大原伊一君) ご異議なしと認めます。よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。 △日程第5 発議案第4号 コロナ禍においても私立高校生学費心配な             く学び続けられるよう、私学助成増額拡充             を求める意見書議長大原伊一君) 次に、日程第5 発議案第4号 コロナ禍においても私立高校生学費心配なく学び続けられるよう、私学助成増額拡充を求める意見書を議題とします。  提出者より提案理由の説明を求めます。 ◆12番(塙豊君) 発議案第4号 コロナ禍においても私立高校生学費心配なく学び続けられるよう、私学助成増額拡充を求める意見書の提案理由の説明を申し上げます。  令和2年度より私立高校生への就学支援金制度が拡充され、年収590万円未満世帯に上限39万6,000円の支援金が支給されることとなり、県内では同世帯の授業料無償がほとんどの私立高校で実現しました。  しかし、就学支援金制度の対象が授業料のみに限定されているため、入学金や施設整備費の保護者負担は残されています。新潟県においては、国と県の学費支援を受けても、年額14万円から約47万円の負担が残されたままとなっており、公立高校と比べ、学費の公私間格差は依然として大きな開きがあります。  また、新型コロナウイルス感染症が収まる気配がなく、休業や失業など経済的に深刻な影響を及ぼし、私立高校の保護者にとっては重い負担となっております。  コロナ禍において私立高校生学費心配なく学校で学び続けられるよう、国の就学支援金制度の拡充及び県独自の学費軽減制度の拡充、また私立高校への経常費助成の増額を強く要望し、内閣総理大臣ほか関係大臣、衆参両院議長及び新潟県知事宛てに意見書を提出するものであります。  以上申し上げまして、提案理由の説明といたします。議員各位のご賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長大原伊一君) 説明が終わりました。  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長大原伊一君) 質疑なしと認め、質疑を終結します。  本件に関しては、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を行いません。  これより討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長大原伊一君) 討論なしと認め、討論を終結します。  これより発議案第4号を採決します。  本件原案のとおり決定することにご異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長大原伊一君) ご異議なしと認めます。よって、発議案第4号は原案のとおり可決されました。 ○議長大原伊一君) この際、10月31日をもって任期満了により退任されます議員諸君を代表して大岩勉君から挨拶を許したいと思います。 ◆17番(大岩勉君) ただいま議長の許可を得ましたので、このたびの任期満了によって退任いたします私のほか、樋浦恵美議員、山﨑雅男議員塙豊議員、丸山吉朗議員及び大原伊議員を代表いたしまして、僣越ではございますが、一言ご挨拶申し上げます。  市長、副市長を始め市職員の皆様方には、長年にわたり大変お世話になりました。また、同僚議員の皆様におかれましても誠にありがとうございました。  私、大岩勉は、平成7年4月から27年7か月、燕市議会議員として務めさせていただきました。速戦即決、議場での重責の採決、たくさんの思い出があります。2006年3月20日、3市町が合併しての新燕市開庁式、さらに2007年6月15日、新庁舎建設委員会が設置され、特別委員会として20回以上に及ぶ会議を持ち、2013年4月24日、新庁舎竣工式、5月7日、新庁舎開庁式での熱き感動は忘れることのできない喜びでもありました。本当に多くの思い出が昨日のようによみがえってまいります。これからの燕市は、鈴木市長の下で進化する燕、輝く燕のさらなるまちづくりのため、是非頑張っていただきたい、このことをご祈念申し上げます。  最後に、この席をお借りしまして、長い間のご厚情、ご支援、本当にありがとうございました。全ての皆さんに感謝をもってお別れしたいと思います。誠にありがとうございました。(拍手) ○議長大原伊一君) ここで市長より挨拶の申出がありますので、これを許します。 ◎市長(鈴木力君) ただいま議長の許しをいただきましたので、9月定例市議会の閉会に当たりまして一言ご挨拶を申し上げます。  今定例会は、議員の皆様にとりまして任期満了前の最後定例会ということでございましたが、9月7日の開会以来、本日まで16日間にわたり慎重かつ真摯にご審議を賜り、誠にありがとうございました。提出をいたしました各会計決算並びに各議案認定、可決いただきましたこと、重ねて厚く御礼申し上げます。審議を通していただきましたご意見等につきましては、今後の市政運営の中で十分に参酌し、執行してまいりたいと考えております。  さて、議員の皆様の任期も残すところあと僅かとなりました。今期限りで引退されます議員の皆様におかれましては、長年にわたり、旧市、町時代も含め、燕市の発展のために、また市民の幸せと生活、福祉の向上のためにご尽力を賜りましたことに対しまして、市民を代表し、衷心より感謝と敬意を表する次第でございます。本当にありがとうございました。  人生100年時代と言われています。どうか議席を離れましても健康にご留意の上、今後とも燕市政に対しましてこれまでと同様にご支援とお力添えを賜りますよう心からお願いを申し上げます。また、他の議員の皆様におかれましては、再びご一緒に市政発展のために力を合わせることができますことをお祈り申し上げます。  以上、閉会に当たりましてご挨拶を申し上げ、私からの心からの感謝の言葉とさせていただきます。本当に誠にありがとうございました。 ○議長大原伊一君) ここで私からも本席より一言ご挨拶申し上げます。  議場におられる市議会議員並びに市当局の皆様、4年間の議会議員任期中大変ご苦労さまでありました。振り返ってみれば、平成30年の市議選後、誰も考えもしなかった激動の4年間となりました。平成から令和へと希望の持てる明るい新時代の幕開けになると国民全員が期待と夢を抱いておりましたが、待っていたのは新型ウイルス感染拡大に伴う世界経済の失速、そこに追い打ちをかけるがごとく、今年に入りロシアによるウクライナへの侵略戦争と、混沌とした令和時代の幕開けとなりました。しかし、燕市は、鈴木市長を先頭に、議会も難局を克服するために、市政の両輪となり、財政基盤の安定に尽力してまいりました。その結果として、ふるさと納税新潟県下7年連続1位などのことにより新型ウイルス対策に対し柔軟に対応できたと思っております。  さて、燕市政も平成から令和へ新時代の世代交代へとたくましい足音が響いていると感じております。今期限りで引退される議員には、長らく市政発展のためにご尽力いただいたこと厚く御礼を申し上げます。また、さらなる4年間を目指す議員は、必ず戻ってきていただき、新しい息吹とともに燕市のますますの隆盛を築き上げていただくことを新議会に託し、私からの挨拶とさせていただきます。 ○議長大原伊一君) 以上で本定例会に付議された案件は全部議了し、今期定例会日程は全て終了しました。  これをもちまして令和4年第3回燕市議会定例会を閉会します。  全員ご起立願います。4年間大変ご苦労さまでした。          午前10時56分 閉会...